【ポケモンSV】テラレイドバトルの基本&開放条件【仕様/攻略】

ポケモンSVにおけるマルチコンテンツ「テラレイドバトルで最低限知っておくべき仕様&攻略法を解説した記事。

 

テラレイド開放条件

難易度 捕獲Lv 個体値 開放条件
★1 Lv.12 課外授業開始、★5開放時点で出現しなくなる。
★2 Lv.20 課外授業開始、★5開放時点で出現しなくなる。
★3 Lv.35 2V以上 (チャンピオンロード)ジムバッジを4個取得。
★4 Lv.45 3V以上 (チャンピオンロード)ジムバッジを7個取得。
★5 Lv.75 4V以上 「ザ・ホームウェイ」をクリア。(エンディング後
★6 Lv.75 5V以上 最強学校大会を初回優勝後、★4以上のレイド10回クリア。
★7 Lv.100 6V 期間限定のイベントレイド、★6開放と同条件。
あくまで自分のマップで開放する条件となり、他人が貼ったテラレイドなら参加制限はなし。

メリット&報酬

  • 高個体値&夢特性持ちのポケモンを確定捕獲
  • けいけんアメXLなどの育成アイテムドロップ
  • きんのたま等の換金アイテムドロップ
  • テラスタル変更するための各種テラピース

その他手持ちポケモンを夢特性に変更するとくせいパッチや、色違いを出しやすくするサンドイッチ材料のひでんスパイス各種が主な狙い目です。

【ポケモンSV】☆6テラレイド報酬スパイス&有用テラスタイプ【50音順一覧表】
テラレイド★6のスパイスドロップ&各ポケモンの有用なテラスタイプを一覧表でまとめた記事。
★5以上で捕獲したポケモンならLv75以上なので、努力値を振ってけいけんアメを与えればすぐ運用可能になります。テラピースは収集が大変なこともあり、有用な手持ちを楽して増やすのにレイドを活用して下さい。
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テラレイドバトルの参加方法

自分のマップ上からテラレイドシンボルを探してホスト(主)をするか、ポケポータルから募集を探してゲストで参加しましょう。

マップ上でタイプまでは判別可能ですが、★の数は現地でテラレイドシンボルを調べて確認する必要があります。★6&★7レイドはタイプに関係なく黒色シンボル1日1回の出現上限有り。

ホストで募集

マップ上でテラレイドシンボルに触れると、他ゲストプレイヤーを募集→マルチプレイが可能です。

ソロプレイしたい場合はひとりで挑戦」を選べばNPCトレーナーがサポート参戦します。

マルチプレイしたい場合は「みんなで挑戦」を選び、知人とだけ遊びたいならあいことばを設定して伝えましょう。

インターネット接続なしだとローカル通信での募集となり、あいことばも数字4桁になります。

ゲストで参加

メインメニュー→ポケポータルから「テラレイドバトル」を選択。

テラレイドバトル選択前にLボタンでインターネット接続を行なっておきましょう。

野良募集に参加したいならシルエットを選択、あいことば付き募集に参加する際は画面右上の「あいことば」を選択&入力すれば合流できます。

テラレイドバトルの仕様

レイドポケモンは表示されたテラスタルタイプに加え、元々のタイプで使える技を必ず所持しています。

攻撃面はテラスタルタイプの弱点を突く/防御面は元タイプ技で抜群を取られないポケモンを選んで出すことが基本的な攻略法になるでしょう。

【ポケモンSV】テラレイド用おすすめポケモン【ソロ/マルチ】
★6テラレイドを攻略&周回するにあたり、どんなポケモンを育てて使えばいいのか?おすすめポケモンたちを解説付きでまとめてあります。
上記画像例のキョジオーンはテラスタルタイプがゴースト。悪/ゴースト技で弱点を狙いつつ、元タイプの岩技で抜群を取られないポケモンで挑む…といった流れです。
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制限時間

レイド画面上部のHPバー下に時計ゲージがあります。

  • 時計ゲージは450秒(7分半)
  • プレイヤーが瀕死になるとゲージが60秒減る

ソロプレイの際に参加してくれるNPCが瀕死になっても時間は減りません。マルチプレイ等で自分のポケモンか他プレイヤーのポケモンがやられてしまうと、時計ゲージを減らされる上に復活待機時間が発生→プレイヤー全員一定時間行動不能になってしまいます。

参加するテラレイドに対して有効なアタッカーポケモンを持っていない場合、瀕死になりにくいタイプ優秀なサポート型ポケモンを出すようにすると勝率が上がることでしょう。

おうえん

「おうえん」は各プレイヤーが合計3回まで使える全体バフ&全体回復です。トレーナー行動扱いなので必ず先制出来ます。

  • いけいけドンドン:味方全員の攻撃&特攻を1.5倍
  • がっちりぼうぎょ:味方全員の防御&特防を1.5倍
  • いやしのエール:味方全員の最大HP20%~100%回復&状態異常解除

いけいけドンドンがっちりぼうぎょ通常の能力変化と別枠扱いとなっており、レイドポケモンからのバフ打消しが発動しない限り効果が永続する仕様です。

マルチプレイ時は重ね掛け無効だが、ソロプレイ時のみ重ね掛けで2倍補正へ上昇。

いやしのエールHP回復量がランダムではあるものの、眠りや麻痺等の状態異常を解除出来るのが強みとなり、味方の戦闘不能を防ぐ目的で援護使用しましょう。

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HPシールドバリア

戦闘開始から一定時間経過、もしくはレイドポケモンの規定HPを削るとHPシールドバリアが発動します。展開時に麻痺や火傷等の状態異常を回復されてしまう点に注意して下さい。

状態異常ではなく、ちょうはつ等の状態変化は解除されない。

  • テラスタル無攻撃:20%ダメージ
  • テラスタル状態&テラスタイプ不一致攻撃:35%ダメージ
  • テラスタル状態&テラスタイプ一致攻撃:75%ダメージ

各レイドポケモンによって発動条件が異なるにダメージが通りにくくなってしまうため、高速周回を目指す場合はワンパン可能なアタッカーポケモンで挑みたいところです。

シールドバリア展開中はちょうはつを含めた変化技が無効となり、ひやみずやアシッドボムのような攻撃技についている追加効果デバフは通用します。れいとうビームの凍り、ほうでんの麻痺なども同様です。

バリアゲージを削り切るとダメージ補正が元に戻り、態勢を崩した次の1ターンは行動しないので倒し切るチャンスとなります。

バリア破壊時は(捕まえても覚えていない技を使用するような)レイドポケモン毎の追加行動は発生する。

特性&バフ打消し

味方ポケモンに対して撃たれる特性&バフ打消しはおうえん効果を含む能力変化を全てリセットされ、バフ打消しは防ぐ方法がありません。

開幕に余計な攻撃をせずしっかりバフを積みバリアシールドも発動させず、可能な限りワンパンを狙うのがテラレイドバトル攻略のコツ。

特性打消しだけは1回ターン行動すれば復活します。

持ち物をとくせいガードにする、ばけのかわ/クォークチャージ/こだいかっせいのような上書きできない特性であれば打消し自体が無効。

レイドポケモン自体のデバフ打消しは防御down等の下方能力変化状態異常を解除してきます。

こちらもHPシールドバリアと同様、ちょうはつ等の状態変化は解除されない点は覚えておくと良いでしょう。
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テラスタルの仕様

通常のポケモンバトルと異なり、テラレイドバトル中に攻撃技を3回成功させるとテラスタル可能になります。

各プレイヤー1回限り使用可能で、テラスタル後瀕死になってしまうと解除される。

テラスタルオーブのチャージを奪われた場合、攻撃技の必要回数が+1されます。テラスタル済なら影響はありませんが、チャージ済でテラスタル未使用なら再度攻撃技を成功させれば再チャージ可能です。

ソロプレイなどで長期戦となった際、HPバリアシールド時にテラスタルを使えるかどうかで撃破率が変わってくるので慎重に。

テラレイドバトルの無効特性&技

レイドポケモンはもちもの未所持&PP消費がないので、それに干渉する技は全て効果がありません。特性についてもダブルバトルで有用なひらいしん(電気)/よびみず(水)のような技引き寄せ効果が無効化されています。

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無効技

  • じわれ/ぜったいれいど:一撃技自体が無効
  • みちづれ/ほろびのうた:確定瀕死技が無効
  • じばく/だいばくはつ:使用することができない
  • このゆびとまれ/いかりのこな:引き寄せ効果なし
  • みずびたし/まほうのこな:テラスタルに対して無効なので効果なし
  • かなしばり/アンコール/いちゃもん:PP消費しないため無効
  • トリック/すりかえ/おちゃかい:自分以外のもちものに干渉できない
  • メロメロ:レイドポケモンに撃たれた場合だけ発動
  • サイドチェンジ:味方との位置変更ができない
  • パワーシェア/ガードシェア:ステータス変更を受け付けない
  • ふういん:相手の技を封じることができない
もちものに干渉できないことから、どろぼう/はたきおとすはレイドポケモンに撃たれても失わずに済む。(ダメージは通常補正)

 

無効特性

  • わるいてぐせ/ものひろい:もちもの干渉不可で効果なし
  • ひらいしん/よびみず:引き寄せ効果なしだがタイプ無効化は適用
  • おどりこ/しれいとう:発動しない

かなしばりは無効技だが、特性のろわれボディのかなしばり効果は有効となっている。

もちもの関連で例外として、フラージェス等のきょうせいは発動可能。

 

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