ここのところはDLパッケの30%OFFセールがあったのでかなり増えてきている若葉マークに向けた記事を書いていたんですが、如何せん言葉選びが難しい。というのも、私たちヒカセンが日常的に使っている用語は初心者から見ると
となることが容易に想像出来たからです…
用語に逐一注釈をつけていくと既に文字数が半端じゃなく多くて読むのがつらくなると思い、ここにまとめておくことにしました。(正直思いつく分と書ききれる分だけなので、気が付いたらひっそり加えるか別記事で増やします)
基本的な用語
常用されている略称などが主。
パッチ
主にFF14のver・アップデートまたはその内容を示す。公式でもパッチノート一覧を都度開示しており、アップデート直後・同日にPLLでパッチノート朗読会なども実施。プレイヤーたちからのフィードバックを元に、どの大体パッチでもバトル関連のスキル調整が成されている。
ver5.xの例 | |
ver5.0 (2019/6/28-2019/7/2) |
拡張パッケージ導入(漆黒のヴィランズ)による大型アップデート。新ジョブにガンブレイカー・踊り子、メインクエストを大幅追加。システム・バトル関連を大改修。 |
ver5.01 (2019/7/16) |
レイド(8人)「希望の園エデン:覚醒編」実装、報酬にIL450装備追加。バトル関連のスキル調整。 |
ver5.05 (2019/7/30) |
高難度レイド(8人)「希望の園エデン零式:覚醒編」実装、報酬にIL475武器・IL470防具追加。クラフターによる新式IL450装備が制作可能となり、関連する新素材・入手経路(トレジャーハント)も実装。PvP含めバトル関連のスキル調整、不具合修正。 |
ver5.08 (2019/8/29) |
バトル関連のスキル調整、不具合調整。特定DCのハウジングエリア開放。 |
ver5.1 (2019/10/29) |
メインクエスト追加に伴い新ID「魔法宮殿 グラン・コスモス」実装。アライアンスレイド(24人)「YoRHa: Dark Apocalypse」シリーズ第一弾として「複製サレタ工場廃墟」の実装。システム関連の回収とバトル関連のスキル調整。 |
ver5.11 (2019/11/12) |
高難度レイド(8人)「絶アレキサンダー討滅戦」実装、報酬に5穴空きのIL475武器追加。ギャザラー・クラフター向けコンテンツに「イシュガルド復興」が追加。 |
蒼天(Ver3.x)以降からはほぼ決まったアップデート間隔・大型コンテンツ実装をスケジュール維持しているが、現行ver5.25からのver5.3実装は6月中旬予定から2週間~1ヵ月以上の順延想定となっている。起因している新型コロナウイルス感染症の影響についてはロドスト公式に記載有。
ロドスト
The Lodestonesの略。FF14運営からのアップデート等の公式告知を始めとして、コミュニティ関連はプレイヤー日記・イベントやパーティ募集・FCやCWLS募集などを使用閲覧できるサイト。また、ロドスト内には運営に対してのフィードバックを提案するフォーラムも存在する。
メンテナンスや障害情報などの確認にも有用なため、ブックマーク推奨。
PLL
FFXIVプロデューサーレターライブの略称、FF14運営の公式生放送のこと。主にアップデート内容の説明や告知時、youtubeやtwitchで配信される。配信情報はロドストか公式twitterなどでシェアされるので、リアルタイムで視聴したい人はチェックしておくと良い。
尚、FF14は北米DC・欧州DCが存在していることもありPLL配信が時差影響で日本時間の早朝などになるケースもある。
ヒカセン(光の戦士)
FF14のプレイヤー自身、またはプレイヤーたちを指す呼称。
若葉マーク
オンラインステータスで若葉がついている=プレイ時間が168時間未満orメインストーリーが最新拡張に追い付いていない。見たまま、FF14を始めて間もない初心者を指す言葉。
メンター
若葉マークをサポートできる人、というオンラインステータス(王冠マーク)をつけた人。バトルメンターならMIPを1500回以上取っていることが条件の一つなので、物凄い数のID・討滅戦をこなしてる。ギャザラー・クラフターメンターも存在する。
コンテンツルーレット:メンターに申請することで、人が足りなさすぎたり通常マッチングしないような過疎コンテンツに割り振られながら日々人助けをしている…はず。実際に若葉に優しいのかは不明
強さに直結するものではないが、メンター限定のマウント報酬が存在する。
システム関連
コンテンツ周りの略称用語が主。
IL
アイテムレベルの略。単純に装備のILが高いほどステータスの数字が大きく伸びるので、ILの合計値がキャラクターの強さに(概ね)直結する。
ID
インスタンスダンジョンの略。ライトパーティ(4人)での突入が基本。
「人数制限解除」を設定していればソロ突入やロール構成を自由にすることが出来るが、代わりに経験値などの報酬が得られなくなる。
CF
コンテンツファインダーの略。特定のコンテンツへ突入する際、オートマッチングでPT規定人数を選出する。ソロの場合でも事前に2~3人でPTを組んでいても、残りの不足したロールをマッチングする形で申請可能。
コンテンツルーレット
経験値や報酬が通常のCF突入より優遇される代わりに、ランダムで突入先を選定される。主にコンテンツルーレット:レベリングや、コンテンツルーレット:アライアンスレイドなどがある。
コンテンツルーレット:エキスパートに関しては経験値取得が出来ないが、代わりにトークンを報酬として受け取れる。また、ルーレット対象のコンテンツは開放済みでない限り選択されない。
RF
レイドファインダーの略。CFと基本仕様は同じだが、高難度コンテンツ向けとなっているので進行度の指定をしてマッチングされる。パッチが進むと新しい高難度が追加されるので、RF申請できるコンテンツはその都度変わる。
MIP
Most Impressive Player(印象の良かったプレイヤー)の略。コンテンツをコンプリートした後、マッチングで構成されたプレイヤーに対して選択可能。MIP獲得が増えるとアチーブメント獲得によるマウント報酬であったり、バトルメンターになるための前提条件を満たすことが出来る。
FC
フリーカンパニーの略称、いわゆるギルド・チームのこと。同ホームワールド内でしか所属できないので、チャット目的によるDC内で形成されるコミュニティはCWLSが主に利用される。
FC自体のメリットはカンパニーアクションによる取得経験値増やテレポの消費ギル割引などが主。FCレベルはグランドカンパニー納品などで上がり、アイテムやギル共有が可能なカンパニーチェストの拡張などに影響している。専用コンテンツに潜水艦つくったりするのもある。
LS・CWLS
リンクシェル・クロスワールドリンクシェルの略称。加入すると専用チャットchが追加、共通の話題や目的に沿って話したりパーティの誘い合いに利用される。
同ワールド内向けの内容ならLS、同DC内で手広くやる場合はCWLSで対応することが多い。モブハント関連などはCWLSの方が、他ワールド情報も共有されることが多いために基本優位。
戦闘関連
細かい解説等はまた別記事にて。
レディチェック
PTメンバーに対して「準備OK?」と通知する機能。主にCF・RF突入前やレイド時の戦闘開始前に使用される。
モブハント
フィールド上にいるレアPOPモンスターをリスキーモブと呼び、それを計画的に沸かせたりまたは狩ることを指す。新生~漆黒エリアの各フィールドマップにランクBからSまで存在、A以上に関しては討伐報酬でトークンやクラスターを入手出来るため、発見された際にはパーティ募集やCWLSにてプレイヤーを募る姿が多く見られる。
リスキーモブの討伐数に応じたアチーブメント・マウント報酬も存在する。
極
メインクエスト上でクリアした討滅戦をギミック追加などで強化したものが極(ごく)。
零式・絶と比較すると難易度は大分下がるため、ミッドコア層以下のプレイヤーでも挑戦する姿はよく見られている。報酬になる武器や防具は零式のものよりILが低いが、早期攻略においてはクラフター制作の新式防具やこの極装備を用いて零式に挑むことになる。
零式・絶
それぞれバトル関連のエンドコンテンツを差す。零式(れいしき)は、実装済レイドの1~4層ボスを強化・難易度の高いギミックを追加したもの。絶(ぜつ)は更に前の拡張で実装されていたレイドボスを零式以上に強化したもの。
いずれも敷居の高いものとして位置付けされていたが、拡張が進むにつれて多くのプレイヤーが挑戦できるよう緩和している方向性にある。零式に関してはパーティ募集やRFで挑戦しても、ある程度の踏破者が出ているものの、絶に関してはその難易度から固定を組むことが前提となっているように見受けられる。(攻略に関しては個人差・PT差が大きいが、絶踏破では2カ月以上要するのも珍しくない模様)
その他・人物関連
運営関連?
吉田(よしP・吉田Pなど)
出典元:SQUARE ENIX
株式会社スクウェア・エニックス取締役兼、開発担当執行役員兼、部門担当執行役員兼、第5ビジネスディビジョン担当執行役員兼、第5ビジネスディビジョンディビジョンエグゼクティブ兼、第5ビジネスディビジョン開発担当兼、ファイナルファンタジーXIVプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏を指す。肩書が多すぎ。
PLLでは自らがアップデート内容・概要を説明解説、プレイヤーからのフィードバック内容にも回答している。メディア露出が激しく、筆者視点では朝日新聞デジタルに寄稿されたフリートライアルを勧めるコラムが記憶に新しい。
自身が多数のオンラインゲームをプレイしていた経緯からか、ゲーム開発側の視点に偏っていない印象。(エアプ運営感がほぼないという意味で)
ゲーム内においては自身をモデルとした「異邦の詩人」が極討滅戦の開放NPCとなっていたりする。FF14上でララフェルの黒魔導士を使用しており、PLLなどで吉田自身がプレイしている様もたびたび見ることができる。
モルボルさん
出典元:電撃PlayStation
FF14に関してはグローバルコミュニティプロデューサーを務める室内俊夫氏を指す。呼称はフォーラム内でのアバターにモルボル(モンスター)を使用していることが由来。
いわゆるGM職で一番偉いひと?FF14に限らずスクエニ内ではお客様インフォメーションに関する対応等を業務上担っているとのことで、その気苦労が伺える…
PLLでは吉田Pの相手役としてMC進行を務めていることで馴染み深い。自身のtwitter上で愛犬ヤマダ(パグ)の写真をよくアップしている、かわいい。
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