【FF14】絶もうひとつの未来W1st 外部ツール使用問題まとめ【Grind】

2024/11/29(日本時間12:26)に絶もう一つの未来(絶エデン)を踏破し、ワールドファーストとなった日本人チーム「Grind」の外部ツール使用問題とそれに付随する出来事についてまとめた記事。

本記事はレイドチーム「Grind」への非難・糾弾を目的とはしていないことと同時に、patch7.11のレイドレース備忘録として作成している点をご理解の上でお読み下さい。
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キャラ座標補助ツール使用の発覚

ワールドファースト達成報告、その中でサポートメンバーのポストに不穏なリプライが…

絶もうひとつの未来は踏破後にフィールド背景が花畑変化するのだが、その中に不自然な赤い点が表示されている。

Asellus(あせるす)
Asellus(あせるす)
ギミック回避に役立つキャラ座標可視化&補正ツールによるもの、と思われる…

サポートメンバーがアップしたクリアSSは当然、Grindメンバーの画面共有から撮っているはず。当該ポストは間もなく削除されたものの、海外ファンがポスト魚拓(上記)を保存済、ツール使用疑惑の指摘追及は激化する。

FF14レイドレースは毎回歴代W1stに外部ツール問題が発生している経緯から、各コミュニティで透明性を高めようという意識の下、今回の絶エデンレースは配信有攻略を推奨する流れが形成されている。

プロゲーミングチーム『Echo(EU)は特に、CORCAIRを始めとしたスポンサー付きでドイツのeスポーツ施設SK Gaming Facility』へ現地集合の公開攻略を実施。日本チーム『Lucrezia(JP)』もまた、メンバー全員配信の上でレース中にギミック解説動画を公開するなどの公平性を重んじる斬新な試みを行なっていた。

Asellus(あせるす)
Asellus(あせるす)
レイドレース先行チームが積極的に情報開示してたのは初めてかも。

Grindはこれまで参戦のレイドレース中も含め配信無しを一貫しており、これら状況背景込みで観戦プレイヤー達からの反感が強まってしまったように思う。

そして主催(MogTalk/Frosty氏)からの声明、調査チームからの報告を受け外部ツール使用が確認されレイドレース失格処分が下された。

当然Xトレンド上昇…またしてもYahoo!ニュースに取り上げられてしまうなど、騒動を一般認知される事態に。

Grind攻略メンバーからの発信

ワールドファースト踏破報告から一転してレイドレース失格処分…GrindリーダーのShu Maiが経緯説明を行う。

  • チーム運用方針としては外部ツール禁止
  • メンバーの踊り子だけが外部ツール使用
  • 絶エデン踏破後に特定&把握

Shu Maiのポストを要約するとこういった内容。サポートメンバーの画面共有SSポスト発端で問題発覚しているのだから、当然それを注視していたはずのサポートメンバーなら知っていたのでは?客観的疑問は深まるものの…

当該サポートメンバーのJunもこれを認めており、今度は外部ツール使用者の踊り子にヘイトが向く。過去コミュニティ別件で問題を起こしていた人物との同一疑惑があるようだが…筆者は掘り下げる気が起きなかったため、興味がある方は下記を参照して貰いたい。

その後、Shu Mai視点の攻略時録画をYouTubeリストで限定公開。

絶オメガW1st外部ツール問題時の『UNNAMED_』と違い、批判の声をほぼリーダーだけで一手に引き受けたShu Maiの心情…上記ポストから汲み取れる部分はあるだろう。同情の余地はない、そう感じる人も多いかもしれない。だがもし本当に把握していない中で…寝食を削る過酷な攻略を経てのワールドファースト獲得直後…こんな結果が待っていたとなれば、その絶望感は計り知れないはず。

Asellus(あせるす)
Asellus(あせるす)
忘れてはいけないけど、批判攻撃し続けるのも違う…というのが筆者の感想。

煉獄編零式から着実にレース順位を上げつつ、ライトヘビー級零式W1stも達成しているGrindこの騒動は非常に残念だったが、今後のレイドレース発展を見据えるならば過去W1stで問題を起こしたプレイヤー達のように再起&コミュニティ貢献してくれることを願う。

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