【FF14】一騎打ち基本情報&フルバフフレアスター手順【ボズヤ戦線/ザトゥノル高原】

アチーブメント/戦果記録/ロックボックス/士気高揚etc…人によっては魅力がある討伐報酬。ボズヤ戦線&ザトゥノル高原の一騎打ち基本解説と、ロスト・フレアスターを用いた簡単討伐についての記事。

一騎打ちの前提スカーミッシュ&CEについては下記記事。

【FF14】スカーミッシュ・CE沸かせトリガー【ボズヤ戦線/ザトゥノル高原】
一騎打ちの前提条件となるCE(クリティカルエンゲージメント)も含めた、トリガーを必要とするスカーミッシュの沸かせ方まとめ。

 

一騎打ちの当選条件

条件として見ればさほど複雑な指定はされていません。

  1. 前提条件に設定されたCEに参加する。
  2. 当該CE中のギミックをノーミスでクリアする。
  3. 名乗りを上げたプレイヤーが複数いる場合、抽選に勝つ。

1.はどのCEをクリアしたかで一騎打ちの対戦相手が変わります。特に戦果記録を目的としている場合、沸かせやインスタンスエリアの再選択(島ガチャ)で狙っていく必要有。

2.は単純に言うと被ダメージ増加デバフ」を付けられず、一度も戦闘不能にならなければOK。塔踏みギミックや、MT(ヘイト1位)で受けた強攻撃はダメージを耐えられれば問題なし。

3.が一番の問題となり、名乗りを上げたプレイヤーが多い回に抽選で勝てなかった…というもの。一度発生した一騎打ち(前提CE)は同一インスタンスエリアで以降一時間は再出現しないため、挑戦回数を稼ぎたい場合は沸かせやインスタンスエリアの再選択(島ガチャ)を積極的に行なわなければならない。

 

勇敢度について

前提CEをギミックノーミスでクリアすると、一騎打ちの抽選権利が発生。そこで落選した場合、次回以降の一騎打ち抽選で当選しやすくなる救済措置が勇敢度となります。

一度落選する毎に勇敢度は1ずつ上昇、上記画像では「3」となっているので3回落選している状態。複数人の一騎打ち名乗りがいる場合、各自の勇敢度を参照して一番高いプレイヤーが当選するといった仕組みだと思われます。(勇敢度同率がいたら、その人たちで抽選?)

一騎打ちの勝敗に関わらず、当選した段階で勇敢度は0にリセットされる。

 

一騎打ちの勝利報酬

南方戦線or高原のロックボックス×99個
一騎打ち対象の戦果記録
多量の戦果(経験値)
士気高揚(戦果100%upバフが60分
アラガントームストーン:黙示
初回討伐時は)アチーブメント入手

ロックボックスは運が良ければマウントなどの高額アイテムが出るし、戦果記録は他にも入手経路はあるが確定なのが精神的に良い。士気高揚バフは一騎打ち勝利時にも適用されるため、連続で一騎打ちに当選&勝利できれば戦果稼ぎとしても非常に有効。トークンについては、ver6.0以降に現行最新の「黙示」ではなく「詩学」に変更される可能性有。

「士気高揚」は一騎打ち勝利を現地で観戦していたプレイヤーにもかかるバフなので、落選してしまっても勝利観戦出来れば戦果稼ぎの効率を上げられる。
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ロスト・フレアスターを使った簡単討伐

簡単討伐と言えば聞こえはいいですが、それなりの下準備は必要です。使用ジョブは召喚士or赤魔導士に限定されているものの、これらのスキル回しがあまり上手くできなくても倒せる手法になります。

黒魔導士を採用しない理由として、フレアスターに乗せられる自己強化・シナジーバフを持っていないことが挙げられます。

 

使用ロストアクション&アイテム

ロストアクション/アイテム名 鑑定ロストシャード 用途
ロスト・フレアスター 叡智 Dotによる主力ダメージソース
ロスト・チェインスペル 美技 司祭使用で魔法与ダメージ100%up
ロスト・エクセレンス 英雄 与ダメージ65%up、使用10秒後から
追加で被ダメージ10%軽減
ロスト・マジックフォント 戦術 与ダメージ70%up、MPが継続減少
ロスト・ブレイブ 献身 与ダメージ5%up
背水の境地 決意 与ダメージ50%up
司祭の秘薬/司祭の霊薬 催眠/睡魔 与ダメージ20%/24%up
最大MP50%/60%up
ロスト・バブル 頑強 最大HP30%up
ロスト・シェル/Ⅱ 新鋭/死守 被魔法ダメージ10%/15%軽減
ロスト・プロテス/Ⅱ 新鋭/死守 被物理ダメージ10%/15%軽減
レジスタンスリレイザー 治癒 戦闘不能時に70%で自動蘇生
レジスタンスポーションキット 治癒 最大HP50%以下でHP自動回復
レジスタンスエーテルキット 治癒 最大MP20%以下でMP自動回復
フレアスター&マジックフォント軽減
ロスト・ディスペル
(対ライアン用)
熟練 敵AAが超強化されるバフを解除
光のカーテン
(対メネニウス用)
月光 魔導タレットの即死攻撃をリフレク

赤字のロストアクションは必須。黒字のものについてはなくてもいけなくはないですが、万全を期すならおとなしく用意して慣れたら好きにカットしましょう。準備用のリレイザーはロスト・リレイズ(自動蘇生率80%)で代用できますが、コストが高い上詠唱があるので突入後の事故時は使いにくいことから基本不採用。

ロストアクションではないですが、料理とも使用するとより安定します。
 

ロストホルダーに専用マイセットを用意

突入前に使うマイセット&突入後に使うマイセットの2つを用意します。説明する手順ではロストホルダーの使用容量が最大で94となるので、足りない場合は必須としているもの以外を抜いて調整して下さい。

 

突入前セット

チェインスペルとエクセレンス以外は突入前に余裕を持って全て使い切っておく。

 

突入後セット

実際はほぼ使用しないレジスタンスレメディキットが入っていますが、これを外して容量94光のカーテンは、メネニウスでリフレク事故からリレイズした時のために2個入っていますが、邪魔であれば外して容量93まで下げられます。また、リレイザーで復活できた場合に備えてポーション/エーテルキットも入れてある形。

マイセット枠節約のため、全一騎打ちに対応できるようロスト・ディスペル&光のカーテンを常備したセットになっています。

 

当選から突入までの手順

いずれの場合も準備に焦らないよう、一騎打ち当選確定前にデジョンして木人を叩き、下記準備から始めましょう。

  • 召喚士の場合はバハムートを消化してトランスフェニックスを使える状態にする。更にエナジードレイン使用でエーテルフローを2スタック、エギアサルトⅠ/Ⅱを使用してルインジャを4スタックにしておく。(召喚獣はイフリート)
  • 赤魔導士の場合はバランスゲージを両方100にしておく。

当選確定したらまずはアイテムから使っていきます。下から順番に使っていくとキットがリキャスト待ちになりますが、飛ばしてOK。

ロスト・バブル&ロスト・シェルを継承して両方自分に使用。かけ終わったら続けてロスト・ブレイブ&ロスト・プロテスも継承して自分に使用する。

ロスト・チェインスペル&ロスト・エクセレンスを継承。リキャストが戻ったエーテルキットを使いホルダーが空になったら、ロストボックスへ行き突入後セットを呼び出して待機。この段階でスムーズに行っていれば突入まで1分程度の余裕が生まれているはず。

ここからがミスをしやすい手順になるので注意。開戦15秒前にロスト・エクセレンスを使用、開戦10秒前でロスト・チェインスペルを使用して戦闘突入する。

手慣れていれば使用済エクセレンスを背水の境地orロスト・マジックフォントに継承してから突入することもできるが、手間取って3~4秒前あたりギリギリに突入してしまうと戦闘開始判定が得られず一騎打ち自体が消失してしまうパターンがあるので要注意。

観戦待ちしていて一騎打ちが始まらず消滅した場面を見たことがある人は、放棄ではなく突入に失敗したケースだったのかもしれない…

 

突入から討伐までの流れ

突入したらまずは背水の境地&ロスト・マジックフォントを継承、その後下記手順に従う。

  • 召喚士であれば、エギの加護&知力の幻薬を使用してからルインジャ&トライディザスター
  • 赤魔導士であれば、エンボルデン&知力の幻薬を使用してからコル・ア・コル

戦闘開始状態になったら追って攻撃せずにロスト・マジックフォント&背水の境地を使用、その後にロスト・フレアスターをどちらでもいいので継承する。

継承したロスト・フレアスターを即打ち。この段階で突入前に使用したロスト・チェインスペルが残り6秒、開始後に使用したエギの加護が残り7秒で割と猶予はあります。が、フルバフフレアスターで一騎打ちに敗北するケースの大半は、継承入替に手間取りチェインスペルが切れてフレアスターのDot威力減→削りきれず敗北というように見受けられます。

逆にチェインスペルが乗っていれば他のバフも全部乗っている状態になるはずなので、失敗してしまった場合は突入前に使う秒数を残り7~8秒前まで引き付けましょう。

後は突入前に使用していて切れかけているロスト・チェインスペルを再度継承して使用。背水の境地もこの段階で切れかけていますが、薬/エクセレンス/マジックフォントは20秒近く効果が残っているはずなので、フルバフフレアスターのDotダメージと合わせて追いバーストをかける。

  • 召喚士であれば、地獄の火炎&トランスフェニックスで追い打ち
  • 赤魔導士であれば、エンコンボ~スコーチ&マナフィケーションで追い打ち

追いバーストが終わるころにはほぼ瀕死になっているか倒せている流れ。筆者は勇猛彗星章10(与ダメージup最大)で実践していますが、例に使用した回のダボグはフレアスターを3tick(推定80万ダメージ程度)を残したまま倒せていました。これを見るに勇猛彗星章が多少低い人でも、手順を守ればフレアスターDotが切れた辺りで倒せると見ています。この辺りは参考までに…

もしも倒しきれなくて泣きを見た人は、頑張って勇猛彗星章を上げて下さい…
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ボズヤ戦線の一騎打ち

ザトゥノル高原の一騎打ちに比べ敵のHPがかなり低いため、フレアスターDotが完走する前にほぼ倒せます。沸かせ方や沸きポイントは下記別記事に記載。

【FF14】スカーミッシュ・CE沸かせトリガー【ボズヤ戦線/ザトゥノル高原】
一騎打ちの前提条件となるCE(クリティカルエンゲージメント)も含めた、トリガーを必要とするスカーミッシュの沸かせ方まとめ。

 

下段/新型飛行型魔導アーマー「ガブリエル」

最初に使ってくる魔導カノン(連続AoE)を適当に外周捨てしながらバーストするだけで即死する。20秒~30秒程度で倒せるのでフルバフフレアスター入門?に良い。

 

中段/百獣使い「獣王ライアン」

フルバフフレアスターを打ち込んでからロスト・ディスペルを継承。風烈飛翔流でライアンに強化バフが付いたらディスペルで解除、安全確認できたらチェインスペルを継承&追いバースト。

地霊脈が発動したら一旦そこへ飛び込んで回避。

回避したらそのままライアンの背面へ急いで移動、鬼哭血散斬を避けたあたりでほぼ倒せる。

 

上段/老練の魔導士「鉄火のサルトヴォアール」

通常手順で追いバースト。最初にメルトンが着弾したらその場から移動。

タイムエラプションは歯車の遅いエリアに入り、歯車の早いエリアが爆発したら飛び込むだけ。

直線AoEをついでに回避しつつ、外周に配置された鳥が光った順番に飛んでくるのでこれを避けている辺りで大体倒せる。

この画像の回はフレアスターに薬&エギの加護(与ダメージ5%up)を乗せ忘れているにも関わらず、AoE回避直後に倒せていることからかなり余裕があるはずです。

 

ザトゥノル高原の一騎打ち

ボズヤ戦線の一騎打ちに比べ敵のHPがかなり高いため、フレアスターDot完走で倒せなかったケースに備えて多少ギミック予習しておくと安定します。沸かせ方や沸きポイントは下記別記事に記載。

【FF14】スカーミッシュ・CE沸かせトリガー【ボズヤ戦線/ザトゥノル高原】
一騎打ちの前提条件となるCE(クリティカルエンゲージメント)も含めた、トリガーを必要とするスカーミッシュの沸かせ方まとめ。

 

下段/非業の強化兵「ハイパーチューンド・ダボグ」

最初にくるレフトアーム・スラッシュは側面背面に回って避けるだけ。

ライトアーム・コメットで塔設置。塔踏み着弾時にノックバックがあり、ダボグ寄りに立って安置へ飛ぶようにする。多少位置取りをミスしても、AoEダメージ確定までに少し動けるので慌てないこと。

続けて30度回転?程度でズレてもう一度AoE発生するのでスライドしておく。これも見えた瞬間に移動すればダメージ判定が遅いので慌てずに避ける。

AA区間に入り、次の技を詠唱する辺りで倒せる。塔踏み&AoE回避さえできれば比較的簡単。

 

中段/第IV軍団分遣隊長「メネニウス」

通常手順で追いバーストしつつ、クロスファイアの詠唱完了前後で光のカーテンを使用。

リフレクに失敗して魔導タレットを処理出来なかった場合、リレイズ後にもう一度光のカーテンを使用すること。先に慌ててリレイザーを切ってしまうと、再度無駄死にすることになる。

地雷設置は青い方だけ踏みに行く。討伐時間がかかりすぎた場合、後々強制移動込みでこの地雷踏みをやる羽目になるので意識しておくと良い。

ギガテンペストの詠唱が完了したら、安置エリアを探して飛び込む。この後に「至近弾」を装填してきたら離れ、「衝撃弾」を装填してきたら近づいて外周に飛ばされないようノックバックする。

ミスがなければこの辺りまでで終わるが、長引いている場合は強制移動&青地雷処理を行なって再度「至近弾or衝撃弾」を処理するところまで考慮すること。

 

上段/戦慄の百獣使い「獣王ライアン」

ボズヤ同様にロスト・ディスペル継承、炎帝熱気焼で強化バフがついたらディスペルで即解除。

AA区間と決闘指名の後、鬼哭血散斬はライアン分身の背面に回り受けるだけ。

この後に地霊脈&エクサフレアの複合ギミックが来るが、概ねそこまでには倒せるはず。

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