舞台・ストーリー
次期拡張『白銀の探求者(ワンダラー)』(英題:Evercold)の舞台は、13ある鏡像世界のひとつ「第四世界(The Fourth)」。氷の力によって浸食され全球が凍結し、崩壊の危機にある世界。地上が凍り付いた結果、人々は空へと逃れた。
※漢字表記はロゴ準拠で「探求者」を採用。メディア間で「探究者」との表記揺れあり。正式表記は公式サイト更新で確定予定。
基調講演では溶岩が流れる工業地帯、穀倉地帯、森林、湖、荘厳な門、巨大魔法生物(Arcane Giants)など多数のイメージボードが公開された。
メインクエストは「神なき世界編(Godless Realms Saga)」の第二章として展開。吉田P/Dは「北米ファンフェスは”メインクエスト Part.0″に相当する」と発言しており、次拡張への物語の導入は2026年4月28日のパッチ7.5メインクエストから開始される。
ティザートレーラーにはリーパー姿の光の戦士、エスティニアン、アルフィノが登場。キーワードは「約束の地」。
新ジョブ&バトルシステム
パッチ8.0では『FFXIV』完全オリジナルの新ジョブが2種追加される。ロールはタンク1+レンジ1。漆黒(ガンブレイカー+踊り子)と同じ組み合わせ。
ジョブ名は未発表。1つ目の正式名称は欧州ファンフェス(ベルリン 7/25-26)で公開予定。基調講演時の吉田P/D着用Tシャツには「Guess who’s back?」の文言があり、リットアティンとの関連を示唆するとの記者解釈もある(推測)。
レベル上限は100→110(戦闘・クラフター・ギャザラー全て)に引き上げ。
既存21ジョブすべてに2つのプレイモードが搭載される。
| リボーンモード | エヴォルヴモード | |
|---|---|---|
| コンセプト | 現行のジョブアクションを踏襲 | 各ジョブの個性を重視した新アプローチ |
| 対象 | リミテッドジョブを除く既存21ジョブ | 既存21ジョブ+新ジョブ(※新ジョブはエヴォルヴのみで提供。リボーン版は存在しない) |
| 切替 | 非戦闘時にいつでも変更可能。レベル・装備は共通 | |
| 強さ | 基準 | リボーンより「ほんの少し強い」(吉田P明言) |
吉田P/Dは「『ストリートファイター6』のモダンモードとは違う。簡単操作ではなく”操作と遊び方が変わる”」と明言。竜騎士にもリボーン版・エヴォルヴ版が存在し、別タイプの竜騎士として遊べるとのこと。
Day1開発パネルで明らかになったバトル改革の核心。パーティメンバーの攻撃力を上昇させるシナジーアクションを両モード共通で削除・効果変更する。エヴォルヴモード固有の変更ではなく、既存ジョブを含む全体改修。
- 120秒周期のローテーションに縛られることでジョブ設計・ボスメカニクス双方の自由度が損なわれていた
- バースト周期を逃した際のDPS損失が大きく、コンテンツのタイムライン設計まで120秒に引っ張られていた
- 吉田P/D:「この決断をするのにはかなり悩んだ。みなさんと開発の自由度を上げて、もっとおもしろいものを作りたいという想いから今回の決断に至った」
例外:一部のジョブは個性・特徴として攻撃力バフを残存させる。ただし120秒ローテーションに縛られない形に再設計される。吟遊詩人の3歌は非攻撃バフ寄りとして維持(後述)。
玉置輝氏(バトルシステムデザイナー)がDay1開発パネルでエヴォルヴモードの実機操作を4ジョブ分公開した。開発初期段階のためUIはデバッグ表示あり。
ナイトMT型 / コンボ統合・新カウンター- 基本コンボが1ボタンに統合(ファストブレード→ライオットソード→ロイヤルアソリティの3連鎖がコンボ変化式1アクションに)
- 「ディヴァイン・ジャスティス」:対象が敵→「ホーリースピリット」、味方→「クレメンシー」に変化
- ロールアクション統合:「挑発」+「シャーク」→「ヘイトマネイジメント」(2チャージ制)
- 「かばう」:使用時に対象の位置へ移動するアクションに変化
- 新カウンター「アンサラー」:ホーリーシェルトロン受け止め成功時に発動→強化版「リタリエイター」へ連携
竜騎士今回最大級の改修 / 新ゲージ+方向指定WS+スカイハイ- 新ゲージ「ドラグーンシンボル」(自動蓄積)を消費して方向指定WSを使い分ける
- 方向指定WS:左側面「シニスタードライブ」/右側面「デクスタードライブ」/背面「桜華絢爛」——各方向で威力上昇
- 「ベンジフルジャンプ」:次WS1回の方向指定を無視して威力を確保
- 「竜血」ゲージ:3スタックで「スターダイバー」→紅の竜血状態では専用コンボへ
- 「スカイハイ」:スターダイバー後1回限り、大きく飛び上がり落下して大ダメージ——受けるダメージを90%軽減で代替(玉置氏:「多少はやり過ぎなぐらいの方が楽しい」)
白魔道士GCDヒール重視設計 / 基本攻撃魔法が無詠唱化- 新ゲージ「サンクチュアリシンボル」:味方回復で蓄積→「ホーリーサンクチュアリ」で消費して追加ダメージに変換
- 基本攻撃魔法が無詠唱化、1段目/2段目の入力で別魔法が発動
- 「ディヴァインベニゾン」と「アクアヴェール」を統合チャージ化
- 「テンパランス」効果中は自身の移動速度が上昇
- 玉置氏:「ヒーラーは味方を守ることがメイン役割であってほしい。GCDヒールの重要性を上げる方向で設計した」
吟遊詩人支援ジョブの強化 / 3歌をゲージで使い分ける- 新ゲージ「ミンストレルシンボル」を消費して3種の歌を状況で切り替える
- 「賢人のバラード」:パーティへのリジェネ付与 / DoT寄りの立ち回りが主軸
- 「軍神のパイオン」:パーティの移動速度UP / 素早い連続攻撃スタイルへ
- 「旅神のメヌエット」:パーティへのバリア付与 / 専用コンボの最後に強力な一撃
- 「ワンダラーズバラージ」:移動入力方向に跳躍しながら攻撃する新アクション
- 玉置氏:「パーティとの共闘感を感じられる支援効果と、弓使いとしての爽快感の両立を目指した」
バトルコンテンツ
パッチ8.0のアライアンスレイドは『エヴァンゲリオン』とのクロスオーバー。正式タイトルは『EVANGELION – Ghosts of Desire』。
株式会社カラー(khara, Inc.)が完全監修し、スクウェア・エニックスが制作を担当。単発ではなく3部構成のシリーズ展開で、パッチ8.1以降に順次実装される。専用ティザートレーラーも公開済み。
吉田P/Dは「僕自身が濃いエヴァンゲリオンオタクなので、プレッシャーが相当ある。驚きとおもしろさを最大に詰め込む」と意気込みを語った。
パッチ7.51(2026年6月2日)で実装。8.0ではなく現行パッチ7.x内での追加となる。
元ネタは『FFVI』のケフカ。零式「妖星乱舞(次元の狭間オメガ:シグマ編4層)」とは異なる演出が施される。野村哲也氏がアートに参加し、ケフカ本人が戦闘中も多弁に語りかけてくる演出があるとのことで、各言語の大量新録ボイスが収録される。
装備成長・システム変更
パッチ8.0から偶数パッチ+奇数パッチの2パッチを「1シーズン」として扱う新制度が導入される。従来のアイテムレベル更新単位とも一致する区切り。
シーズンごとにアクティビティレベルを上げていく仕組みで、シーズンパスのような追加課金は一切ない(吉田P/D明言)。
あわせて新システム「アドベンチャラーアクティビティ」が実装される。キャラクターの成長・装備管理・コンテンツ攻略を一元管理する新UIで、バトル・クラフター・PvP等がミッションとして登録され、プレイで「アクティビティポイント」を獲得→「アクティビティレベル」上昇で報酬を得る設計。今週分のアクティビティを消化後に前週分のトームストーンも追加で受け取れる2週ローリング制を採用。自キャラのポーズや背景を自由に変更して愛でるUI要素も含まれる。
1キャラクターで全ジョブをプレイできる仕様は維持しつつ、最もアイテムレベルが高いジョブのILを他ジョブにコピーできるようになる。「レベルは高いがIL不足でコンテンツに出せない」問題が解消される。
マテリアやサブパラメータを突き詰める場合は従来どおり個別に装備を整える必要がある。
アイテムレベル成長ルート自体も大幅に見直されるが、詳細は東京ファンフェス(10/31-11/1)で発表予定。
キャラクター
肌・目の色・髪はフルカラースペクトラムのカラーピッカーに移行。これまでのパレット選択式から自由な色指定が可能になる。
加えて瞳の艶・ハイライト、アイシャドウ、チーク、リップのカスタマイズ項目が追加。フェイスペイントの重ね合わせにも対応する。
装備の一部パーツを非表示にする機能も実装予定(例:マフラーだけ非表示)。8.0と同時に解放され、8.xシリーズで継続的に拡張される。
プラットフォーム
スクウェア・エニックス代表取締役社長の桐生隆司氏がサプライズ登壇して発表。2026年8月に発売される。
| 先行プレイ | 発売前 約1か月。サービス料金は無料(安定性テスト目的) |
| Nintendo Switch Online | 未加入でもプレイ可能 |
| 料金 | Switch 2版専用の月額サービス料金が発生(PC/PS/Xbox版とは別契約) |
| 既存課金者 | 他プラットフォームで課金中のユーザーはSwitch 2版が50%オフ |
| セーブ | クロスセーブ・クロスプログレッション対応。Switch 2版パッケージの別途購入が必要 |
パッチ7.5xスケジュール
- メインクエスト Part1(次拡張導入)
- 新討滅戦
- エコーズ第3弾「ウィンダス:ザ・サードウォーク」(シャントット登場)
- 指揮者エモート
- DC間マッチングテスト開始(日本→海外の順で適用)
- フリートライアル 漆黒のヴィランズまで拡張
- 絶妖星乱舞(Dancing Mad / 絶ケフカ)— 野村哲也氏アート参加、大量新録ボイス
- コスモエクスプローラー 新惑星「アウクセシア」
- お得意様取引「チーソジャ」
- 事件屋ヒルディブランド 黄金編
- 蜃気楼の島 クレセントアイル北征編「North Horn」
- ファントムウェポン 新クエスト
- メインクエスト Part2
- リミテッドジョブ「魔獣使い(Beastmaster)」
今後の情報解禁スケジュール
開発パネル(玉置輝氏):実機デモ4ジョブ(ナイト/竜騎士/白魔道士/吟遊詩人)の詳細は当記事「バトルシステム」セクションに掲載済み
新ジョブ1つ目の正式名称・詳細、8人レイド中間難易度の詳細、キャラクターアクションスキン、エヴァコラボ追加情報、コンテンツサポーター2人ID対応
アイテムレベル成長ルート詳細、24人アライアンスレイド進行変更、新ジョブ2つ目(推測)、エヴァコラボ追加情報











ST:戦士 / 暗黒 / ガンブレイカー











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