そのままコピー&ペーストで使用可能、2021/2/22現在(ver5.45)までで筆者が実際に使用しているマクロ。固定向けではなく野良PTで提示しても問題ない(はずの)ものを記載しています。
1層マクロ
茨を十字(マーカー)捨て→X字ペア散開、ターゲットサークル上付近で確定→対角ペア方向へ走り、すれ違い鎖を切ることで、後半の塔踏みをスムーズに行なえる散開にしています。
暗黒天空散開も近接DPSが攻撃の手を止めずに済むよう配置、東西安置移動が苦しくなりがちなH1/D4は南北マスへ。
原則安置駆け込みは北側から、南側はD1/D2は安置側にいる方がこの時だけ「H1マス」をリセット共有することで移動を最小限に。
D3 MT D4 D3/MT D4/H2
H1 ◎ H2 → ◎
D1 ST D2 D1/H1 D2/ST
■闇の氾濫:暗黒森林(ノックバック/茨切り)
MTD4 ※対角に走り茨を切る
H1 D2 MT/H1 D2/D4
H2 D1 → ◎
STD3 ST/H2 D1/D3
■波動球(塔) ■広角式・高射式跳躍波動砲
D3 H2 H1D3D1 ◎ D2D4H2
D1 ST MT ST
D2 MT
D4 H1
/micon 薄闇の雲 minion
□ D4
MT D4 ST □ ST □
□ D3 ◎ H2 □ → D3MT ◎ D2 H2
D1 H1 D2 □ D1 □
□ H1
■リセットマス共有・頭割りペア(遠隔リセ確認→近接リセを遵守)
MT/D3 ST/D4 D1/H1 D2/H2
■闇の戦技(西安置/東安置)
D4 D4
ST H2 D3 MT
D3 MT ◎ or ◎ ST H2
D1 D2 D1 D2 ※北側:D3orH2が外周移動で突入
H1 H1 南側:H1移動→D1orD2が「H1マスでリセ」後突入
/micon マメット・サキュバス minion
2層マクロ
野良PTで主に処理法が割れているポイントは、アンブラルオーブの散開優先度とヴォイドゲート・アンプリファイアの塔処理と思われます。
IL530に迫ってきたプレイヤーが大分増え、タイムライン上で9:20にくるアンプリを迎えるケースが減っていることから、2層マクロで読み取りに気をつけるのは主にオーブ処理の優先度。その他基本的なギミック処理はどれも共通している(多少読み違いがあっても対応可能な)はずです。
D3 MT D4 D3MT
H1 ◎ H2 H1 D4
D1 ST D2 D1 H2
STD2
※1枚目塔を踏んだペアで時計回り→2枚目塔処理、ギガスラ捨て
■シャドウクリーヴ&影の王命
→基本散開で影捨て、対角抜けでサイコロ&王命を捨て中央安置へ。
■アンブラルオーブ ※アムレン堅実魔でノックバック無効
MT/H1D1D3:12時から反時計に1個目
ST/H2D2D4 :1時から時計に1個目
■スポーンシャドウ&オーブ(ボス正面基準)
◎
←MT/H1D1D3>ST/H2D2D4→
/micon ケルベロス mount
特にスポーンシャドウが絡んだ際のオーブ散開が食い違い、誤りが生じやすくワイプ原因になりやすいです。オーブ一回目の優先度そのままにスポーンオーブ散開してしまう人などもいるので、上記は分けて記載しています。
シャドウクリーヴ&影の王命についてはマクロ記載されていることがなかったりしますが、思い思いに影捨てを行なうと自影の扇に轢かれる・メンバーが出した王命の扇に轢かれて思わぬ事故になる場面もちらほら。背面捨ての指示記載をされたマクロも見かけますが、自扇を確実に回避できる対面抜けを採用したマクロ。
■ヴォイドゲート・アンプリファイア(2回目塔散開)
┣①沼踏み→担当の塔前に立ち、影を捨てて1枚目を踏ませる
┗②シャドウエラプション確定後、時計回りで2枚目塔を踏む
H1/D3 MT/D4 H1/D3
◎ → ST/D1 ◎ MT/D4
ST/D1 H2/D2 H2/D2
■束縛の鎖(緑)→DPSが繋がったTHの塔へ移動、出来たペアで塔踏み
/micon ケルベロス・パピー minion
アンプリが来ないケースが増えているとはいっても、クリア目的や不慣れな人がいる消化PTを考慮してこちらも一緒に提示するのが安全。
一般的にはakito式として認知されている処理散開となり、青/緑の鎖についてはほぼ処理方法が一貫していることから行数の余ったこちらへ追記。
3層マクロ
詰め以外の一般的な処理法はほぼどのマクロで相違せず、消化やクリア目的において主流から外れたものは恐らく存在しません。
堕獄絶技については、ほぼララ式と呼ばれる処理法で完全に一貫しているためマクロ記載を省略。プリズマチックインビジブルも「動いていないペアが安置」となるので、やり方を指定せず動いた人を見て判断しているプレイヤーが多数だと思われます。
D3 MT D4 MT/D3
H1 ◎ H2 H1/D1 ◎ H2/D4
D1 ST D2 ST/D2
■シンソイルスラスト:【雷/光】→北 【炎】→南
■光エレメンタル頭割り
MT/ST:北 H1/D1/D3:西 H2/D2/D4:東
■四天召2回目:【炎】→中央安置 【光】→外周南東 【T】→外周南西
■転輪召2回目(位置固定)
D3 MT
H1 D4 ※散開図に従い、安置色の円裏側へ
D1 H2 炎頭割りは同円の人とペア
ST D2
■プリズマチックインビジブル:背後or対面が動いたら中央にジャンプ移動
/micon ニュー・サンクレッド minion
攻略初期時には光ソイルを南受けにしていたマクロが多く、間違い探しをするとしたらその辺り?
4層前半マクロ
マーカー配置によるライオンの処理法が分かれていましたが、概ねAkitoTTと呼ばれるやり方が定着しています。同氏がTTとして上げた動画が微妙に異なる処理を紹介していたことから、混成した処理法としてこの名前が定着したようです。(純正TTという言葉も生まれた様子ですが詳細は不明…)
4層に関しても基本散開の差異・DD振分にだけ注視すれば処理自体はどのようなマクロでも変わりはないように見受けられます。
D3 MT D4 上左:H1/MT←→D1/D3
H1 ◎ H2 ◎
D1 ST D2 下右:D2/D2←→ST/H2
■タイタン1回目 ■タイタン2回目
橙TH 黄T 橙D 橙TH
黄H ◎ 黄D 青:西H1H2MTSTD1234:東
青D 橙D
■タイタン3回目 ■大ライオン(沼捨て)
黄TH 橙 黄D 北:H1→MT→H1 or D3→D1→D3
◎ 南:H2→ST→H2 or D4→D2→D4
青TH 青D ■子ライオン:1234マーカー上のABCDに近い角
■はなつ+ビーム:西/南
/micon エデン mount
DD散開はマクロ記載による正確な指示が難しく、重ならないよう散開するのは各自の裁量といった流れになっているのが野良の実情。ILが整っているPTでも、マクロ自体というより個々の力量・慣れが大きく影響している様子。
4層後半マクロ
こちらも散開に微妙な差があったとしても主流はTPS、というより他の処理法を耳にしたことがないといった状況です。
MT MT ST ※回転方向に合わせて
D1 ◎ D2 ◎ 遠隔は散開調整
D3 ST D4 D1 D2 D4
H1 H2 H1 H2
D3
■時間圧縮・序【黄砂時計を北基準】
┣西:MT/H1 東:ST/H2
┣ブリザガ&ファイガ:西←D1>D2>D3>D4→東
┗ビーム誘導:ブリザガDPS→ヒラ→タンク
■時間圧縮・破【マーカー/北基準】
D3 MT D4 ■時間圧縮・急【北基準/D2D3調整】
H1 ◎ H2 ┣北(10時~2時)→MT/H1/D1/D3
D1 ST D2 ┗南(4時~8時)→ST/H2/D2/D4
/micon マメット・ガイア minion
4層前半に比べて処理暗記出来ていれば安定度が高いので、マクロによって振り回されることは少ないのではないでしょうか。時間圧縮・急はD2/D3調整が無難ですが、攻撃が出来ないフェーズギミックなのでD3/D4調整にされているものも見かけます。
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