フリーカンパニー(FC)ハウスを持っていると活用できるコンテンツ「サブマリンボイジャー」の基本情報を解説する記事。
サブマリンボイジャーの開放条件
FCハウス内「別室へ移動する」扉から、800,000ギルで地下工房を開放する必要があります。
地下工房の施設
施設名 | 概要 |
呼び鈴 | リテイナー呼出。 |
カンパニーチェスト | フリーカンパニー共有のアイテムボックス。 アイテム/ギル/クリスタルを貯蓄可能。 |
カンパニー製図板 | 素材納品でカンパニー製作設備のレシピ開放。 潜水艦設計図/家屋設計図/大型魔器設計図の3種。 |
マメット014・アドベンチャラー | 潜水艦を動かす燃料「青燐水バレル」の交換NPC。 |
管制卓 | 潜水艦の探索/パーツ変更/航海ルートを確認するパネル。 |
カンパニー製作設備 | 製図取得済レシピでアイテム製作する設備。 潜水艦パーツ/ハウス外装建材/エーテリアルホイールの3種。 |
屋内調度品でもある呼び鈴&カンパニーチェストはデフォルト設置されており、潜水艦を稼働させる管制卓&カンパニー製作設備が主要施設です。
潜水艦の開放
まず1隻目潜水艦を運用開始するために、ハウジングエリア内「居住区担当官」から潜水艦登録手形(カンパニークレジット:10,000)を1個購入しましょう。
地下工房の管制卓で潜水艦の新規登録をします。
RANK1装備パーツのシャーク級一式が稼働開始に必須となるため、マーケットボード購入orカンパニー製作設備から自作して下さい。
艦体/艦尾/艦首/艦橋の4部位パーツを装備させ、登録するを押したら探索できるようになります。
サブマリンボイジャー運用のメリット
潜水艦探索で得られるアイテムはギル換金要素が高いことに加えて、フリーカンパニー運用やハウジングに強く絡む要素も多いです。最適化されるまでコンテンツ育成時間&労力はかかりますが、その見返りは充分過ぎる程大きいでしょう。
財宝金策
ギル換金専用アイテムを収集するサブマリンボイジャーの代名詞的な金策になります。
マーケットボード取引を必要とせず、常時安定したギル収入を得られる点が非常に良いです。
レアドロップ金策
アップデートでミニオン&調度品を始めとした新アイテム追加があるため、新海域実装時にレアドロップすれば高額売却することができます。
潜水艦運用&育成している他プレイヤーに対し、需要のあるレア素材を都度収集してマーケットボード売却するのも良いでしょう。
家屋製作
ハウジング土地の見た目に直結する外装建材を自作できるようになります。
ハウジング土地追加&新外装追加は概ね同タイミングで行われるため、特需に乗って製作売却できれば億単位のギル収益も見込めます。新海域関連ドロップが家屋設計図の要求素材となりやすいことから、先行入手できる環境を整えたいところです。
カンパニーアクションⅢ
カンパニーアクションⅢを生み出すためのエーテリアルホイールG3自作ができます。
製作には製図(レシピ)が必要なものの、開放に使う納品素材は潜水艦で入手可能です。
サブマリンボイジャーの基礎知識
潜水艦は合計4隻まで同時稼働が可能ですが、当然パーツも隻数分必要になり初期投資ギルは嵩んでいきます。探索させる燃料に加え、パーツに耐久値があるため修理も必要です。FC単位で扱う規模の大きなリテイナーベンチャーのようなものなので、複数人が管理する際はよく話し合って運用しましょう。
FC内の権限設定
FCマスター以外でも潜水艦管理をできるようにしたい場合は、フリーカンパニー→RANKタブ→担当メンバーの階級で「階級の設定を変更する」を選んで下さい。
「地下工房の増築・撤去」は、安全上FCマスター以外の階級でチェックを外しておいた方が良いと思います。
探索開始&帰還アイテム回収に加えて、パーツ変更辺りのチェックを入れれば担当も不自由しないはずです。「カンパニークラフトの管理」5項目は全てチェック済にしておくと、パーツ製作等も協力しやすくなるのでお勧めします。
青燐水バレル
潜水艦探索に必要な燃料となり、地下工房NPC「マメット014・アドベンチャラー」からカンパニークレジット100で購入できます。
リテイナーへ渡すベンチャースクリップ相当のアイテムですが、航路により消費量が変わるため大量ストックしておきましょう。プレイヤー間トレードは可能で、パーティ募集を使い売買されています。
魔導機械修理材
潜水艦探索により耐久値がなくなったパーツを修理するアイテムで、クラフター自作orマーケットボード購入しましょう。
秘伝書:第1巻さえあれば、全クラフターで製作可能です。クリスタルを大量消費するため、リーヴ納品金策でウォーター&ライトニングを確保しやすい錬金術師をお勧めします。
潜水艦2隻目以降の開放
潜水艦 | 手形要求数 (カンパニークレジット) |
開放条件 (必要ランク) |
2隻目 | 3枚 (30,000) |
溺没海J 名も無き沈没船から帰還 (潜水艦RANK20) |
3隻目 | 5枚 (50,000) |
溺没海O ディスカバリー号の残骸から帰還 (潜水艦RANK30) |
4隻目 | 7枚 (70,000) |
溺没海T 煉獄島から帰還 (潜水艦RANK40) |
最初の海域「溺没海」で4隻全て使えるようになるものの、航路自体は開放ルートが決まっているため効率良く進めていきましょう。
潜水艦のステータス詳細
ステータス名 | ステ上昇の効果 |
探査性能 | 探索のレア入手率が上がる、航路毎に上限設定有。 |
収集性能 | アイテム入手数が増える、航路毎に上限設定有。 |
巡航速度 | 探索からの帰還時間が早まる、管理が楽になる。 |
航続距離 | 可能探索距離が延びる、一度に複数航路を回れるなど。 |
運 | 探索の2回判定率が上がる、航路毎に上限設定有。 |
潜水艦レベリング&ルート開放時は巡航速度を重視して、試行回数を増やすのが良いです。金策目的で運用開始する際は、航路別に設定された探査/収集/運の要求ステを満たして探索させると効率化できます。パーツ毎に設定ステが異なることから、コストがかかっても目的別パーツセットを用意したいところです。
RANK50以上はパーツ性能とは別にランクボーナスが付くようになり、パーツ換装しなくても旧海域であれば要求ステータスを満たせるケースも出てきます。新海域になればなるほどランクボーナス前提のステ要求設定となっているので、金策として成立させるためには効率の良いパーツ選びが必須になるでしょう。
財宝金策の詳細
サブマリンボイジャー運用開始のきっかけになりやすい、財宝金策について解説する項目です。
換金アイテム一覧
アイテム名 | 買取金額 |
沈没船の指輪 | 8,000ギル |
沈没船の腕輪 | 9,000ギル |
沈没船の耳飾り | 10,000ギル |
沈没船の首飾り | 13,000ギル |
沈没船の高級指輪 | 27,000ギル |
沈没船の高級腕輪 | 28,500ギル |
沈没船の高級耳飾り | 30,000ギル |
沈没船の高級首飾り | 34,500ギル |
店売価格が高く設定されている高級アイテムは、各対応航路のレアドロップ枠です。潜水艦RANK&パーツ条件を整えても、入手数はある程度運次第な部分があります。
財宝金策の対応航路
海域名 (必要ランク/取得経験値) |
ドロップ | 必要ステ | ||
探査 | 収集 | 運 | ||
J 名も無き沈没船 (RANK20/EXP146210) |
沈没船の○○ 沈没船の高級○○ |
115 | 110 | 90 |
M 溺没海04 (RANK27/EXP200430) |
藍鉄鉱 天青石 鈍色のクリスタル バルサ廃材 バルサ材 無属性クリスタル 沈没船の高級○○ |
100 | 130 | 75 |
O ディスカバリー号の残骸 (RANK30/EXP231750) |
海産油脂 沈没船の○○ 沈没船の高級○○ |
115 | 160 | 90 |
R 水師の隠し港 (RANK37/EXP292170) |
レプリカトレジャー コームドウールラグ デッドマンズチェスト 沈没船の○○ 沈没船の高級○○ 天然水晶 |
120 | 175 | 95 |
Z ヘッドウェイ号の残骸 (RANK50/EXP440990) |
レプリカトレジャー デッドマンズチェスト 沈没船の○○ 沈没船の高級○○ |
140 | 195 | 110 |
潜水艦RANKが上がれば、専用パーツセットでなくとも要求ステータスを満たせるケースは出てきます。複数航路で一度に大量入手を狙うとなると、投資ギルが高額でも改パーツセットを用意した方が高効率です。
財宝探索ルート&必要距離
探索ルート (表記順最短航路) |
要求距離 | 備考 |
溺没海OJ | 59 | 基本探索ルート、24時間以内に帰還。 |
溺没海MOJ | 90 | 帰還時間の微調整に使うルート①。 |
溺没海ROJ | 95 | 帰還時間の微調整に使うルート②。 |
溺没海OJZ | 103 | 1日半帰還を目安、要求ステ上限必要。 |
溺没海MROJ | 115 | 素材分解も考慮した1日半~2日帰還ルート。 |
溺没海MOJZ | 134 | 2日前後で帰還、素材重視ルート。 |
溺没海JORZ | 136 | 2日前後で帰還、分解重視ルート。 |
溺没海MROJZ | 159 | 専用パーツセット必須の1日半~2日帰還ルート。 |
ランクボーナスで距離&速度が伸びると、溺没海OJルート以外を選択→帰還時間を調整することができるようになってきます。
1日~2日に1回必ず探索&回収を行なうのが基本となるため、FCメンバーに複数担当がいればログイン頻度を気にせず運用できるでしょう。
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