暁月(patch6.0~6.5)における、赤魔導士の実践的なスキル回しを解説する記事。
寄稿元:らたどむ
SS協力:s ᴀ ᴀ ᴘ ɪ .˖٭*
サムネイル制作:53@FF14
シナジー意識のスキル回し
PTメンバーに左右されない基礎スキル回しは基本編で解説しています。本記事ではPTメンバーのシナジーバフなどを意識し、より高いPTDPSを稼ぐ応用スキル回しに触れていきましょう。
シナジー意識の開幕バースト
カウント5秒前にヴァルサンダガ(エアロガ)を詠唱、カウント0で着弾スタートする点は変わりません。
- 連続魔サンダガorエアロガ⇒アクセラレーション+迅速魔
- 無詠唱サンダガorエアロガ⇒エンボルデン+強化薬
- 無詠唱サンダガorエアロガ⇒フレッシュ+コントルシクスト+マナフィケーション
- エンリポスト⇒アンガジェマン
- エンツヴェルクハウ⇒コル・ア・コル
- エンルドゥブルマン⇒アンガジェマン+コル・ア・コル
- ヴァルフレアorホーリー⇒スコーチ⇒レゾリューション
通常どのジョブでも開幕3GCD目起点に15秒シナジーバフ&バーストを開始するものの、赤魔導士のエンボルデンは秒数が長い(20秒)→2GCD目に前倒すとPTシナジーをより生かしたスキル回しへ変化します。基本スキル回しとの違いはフレッシュ1回目を撃つタイミングが遅くなることから、討伐タイムにより撃てる回数が減る(個人DPSが下がる)可能性がある点です。
シナジー意識の2分バースト
魔法剣コンボの入りは同じですが、エンボルデンと同じGCD間でマナフィケーションを使用します。
- (エンボルデンリキャスト5秒前)エンリポスト
- エンツヴェルクハウ
- エンルドゥブルマン⇒エンボルデン+マナフィケーション
- ヴァルフレアorホーリー⇒アンガジェマン+コル・アコル
- スコーチ
- レゾリューション⇒フレッシュ
- 魔法剣コンボ2回目~
PTシナジーが正しく撃たれていれば、1回目スコーチ~2回目レゾリューションまでがバフにしっかり乗るはずです。
シナジー意識の4分バースト
エンボルデンと同じGCD間でマナフィケーションを使用するのは変わりません。
6分バーストまでに1回浮く魔法剣コンボは5分頭に吐き出すようにすると、占星術師からのカードバフを貰えた際にDPS向上が見込めます。
シナジー意識の6分薬バースト
エンボルデンのリキャスト残り18秒付近で魔法剣コンボ1回目をスタートさせて下さい。
- エンボルデン18秒前までにバランスゲージを限界まで貯める
- 魔法剣コンボ1回目のフレア/ホーリー時に強化薬
- 1回目レゾリューション⇒マナフィケーション
- 魔法剣コンボ2回目-3段目にエンボルデン
- 魔法剣コンボ3回目~レゾリューション〆⇒エンボルデン&強化薬効果終了
強化薬を噛むGCD間でコントルシクストが返ってきているものの、バフ中に乗せられる回数は変わらないことを理由として遅らせています。
- PTメンバーのシナジーが正しいタイミングで来る
- シナジー終わりから奇数分頭までにコンテンツクリア
上記の条件をある程度満たしていないなら、赤魔導士単品は基本スキル回しの方が高DPSになるケースが多いです。個人成績を意識した火力詰めであったり、スキル回しが出来ているPTメンバーと組んでコンテンツに臨む際はシナジー意識の応用スキル回しを採用しましょう。
対コンテンツ意識のスキル回し構築
ここまで解説した基本&応用スキル回しは、木人のように攻撃し続けられるコンテンツを想定しています。
履行等でボスを攻撃できない時間帯が存在するコンテンツだと、空白時間を考慮した回し調整が必要です。赤魔導士の自力スキル回し構築も勉強したい方は、下記記事も参考にして下さい。
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