2022/12/02(金)9:00~2023/01/05(木)8:59に開催されたランクバトルシーズン1の対戦環境、結果などを所感込みでまとめた記事になります。
S1シングルバトル上位入賞者
シーズン1の最終1位を始めとして、パーティ構築や対戦環境について情報をシェアしてくれています。上位入賞を目標としなくても参考になると思うので、シーズン2以降も参戦する人はチェックしていきましょう。
最終1位
ポケモンSVシーズン1
最終1位俺が最強!!! pic.twitter.com/kLjeMmPjaH
— バンビー (@bannbee__) January 5, 2023
自分と同じ構築を使った友人(スマブラ勢)の構築記事です!
最終1位の構築知りたいけど動画見るのめんどい!努力値だけ教えてくれって人はこれ見たら分かります https://t.co/68D4cxeDQ0— バンビー (@bannbee__) January 6, 2023
最終2位
最終3位
SVシーズン1最終3位!
また3位かよ!!
前回はうれしかったけど今回は悔しいのほうが強い
来シーズンこそ1位目指すぞ!!
ぬいぐるみ洗濯将軍サイクルがマジで強かった
ガチでハイレベルな最終日の動画3,4本うpするのでお楽しみに~
サブロムまだ買ってないからTNはユウキ pic.twitter.com/e7wlIBkGJE— ユウキ (@yu_kipoke) January 5, 2023
最終2桁入賞
Twitter上で最終順位を公表&構築記事を公開してくれている方を掲載しています。
簡潔に更新
SV S1使用ステロゲザン 最終18位 https://t.co/1Ck5B4CfTG pic.twitter.com/cCqARwkEp0
— ke-ポケ (@poke555) January 7, 2023
【ポケモンSV S1 最終20位&23位】 セグレイブカイリュー2軸 -頑丈キョジオーンを添えて-
嘴カイリューがメガボーマンダを彷彿とさせる強さでした!
閲覧・拡散よろしくお願いします!https://t.co/nc9WVDnjzl— ぽけぷる (@Pokeple009) January 5, 2023
S1最終日に使用していた構築の記事を書かせていただきましたので、良かったら閲覧&拡散のほどお願いいたします。個人的には楽しい構築でした。
【S1最終37位】フリドラセグレイブ&プレッシャーまもみがドドゲザン|ポケモンパーティ構築|ポケモン徹底攻略 https://t.co/V8bPB0aBK1— はっしー (@ampm_game) January 6, 2023
SVシーズン1で最終48位を達成した純正受けループの構築記事です!
かなり気合を入れて書いたのでぜひ読んでください!#ポケモンSV
【SV・S1】新進気鋭パルデア式純正受けループ【最終48位】 – 満開のひまわり畑 https://t.co/Nb2gS4LJLF— それゆい (@himawari_poke) January 7, 2023
5年ぶりくらいに構築記事書きましたのでよかったらどうぞ~
【ポケモンSV】コノヨゲンガー展開【S1 最終94位】|かめぽけ @kame_pkmn #note https://t.co/Zrqgav5pdU— 亀仙人 (@kame_pkmn) January 6, 2023
要注意&対策必須の環境ポケモン
第9世代最初のランクバトルシーズンということもあり、勝ち筋のわかりやすいポケモンとそれに対するメタ(対策)でほぼ回っていた環境に思えます。シーズン2もレギュレーションに変化がないようですので、最低限の環境ポケモンを知識に入れた上でパーティ構築したいところです。
種族値 | |||||
HP | 攻撃(A) | 防御(B) | 特攻(C) | 特防(D) | 素早さ(S) |
88 | 120 | 75 | 100 | 75 | 142 |
- タイプ:ドラゴン/ゴースト
- テラスタル候補:ほのお/ドラゴン/ゴースト/はがね
- 特性候補:すりぬけ/クリアボディ/のろわれボディ(夢)
- もちもの候補:いのちのたま/こだわりハチマキ/こだわりスカーフ/こだわりメガネ/たべのこし
- 採用技候補:とんぼがえり/ふいうち/ドラゴンアロー/りゅうせいぐん/シャドーボール/ゴーストダイブ/たたりめ/おにび/かえんほうしゃ/だいもんじ/10まんボルト/でんじは/りゅうのまい/みがわり/のろい/かなしばり
すばやさ種族値142で環境最速かつ、技範囲が広い上に物理だけでなく特殊or両刀もこなせるトップメタポケモン。基本先手を取れるアドバンテージから持ち物の自由度が高い上に、先制技のマッハパンチやしんそくはゴーストタイプなので無効。ふいうちは打ち合いになった場合、スカーフなどで上を取らないと通せず失敗に終わってしまう。
すりぬけでみがわりを貫通してきたり、クリアボディでいかく含めたデバフを無効、のろわれボディで有効技を耐えられた後封じられるなど…どの特性であっても有用。耐久(H88-B-75-D75)はそこまで高くないのがせめてもの救いか。
こだわりハチマキ+ドラゴンアローできあいのタスキ持ちを一方的に倒したり、出てきた物理受けをこだわりメガネ+りゅうせいぐん/だいもんじ/10まんボルトの特殊型で破壊してしまうことも。たべのこしを持ちおにび&たたりめで物理アタッカーに役割を持つなど、1回動かれてからでないと型がわからないのが非常に厄介。
種族値 | |||||
HP | 攻撃(A) | 防御(B) | 特攻(C) | 特防(D) | 素早さ(S) |
87 | 60 | 95 | 133 | 91 | 84 |
- タイプ:はがね/ゴースト
- テラスタル候補:ゴースト/はがね/ひこう/ノーマル
- 特性候補:おうごんのからだ
- もちもの候補:いのちのたま/こだわりスカーフ/こだわりメガネ/たべのこし/ふうせん/おんみつマント
- 採用技候補:ゴールドラッシュ/シャドーボール/わるだくみ/じこさいせい/トリック/みがわり/マジカルシャイン/きあいだま/パワージェム/10万ボルト
特性おうごんのからだで相手からの変化技が無効となり、ふきとばしやほえるなどの退場技も効かない。技の追加効果によるデバフ(麻痺火傷等)は入ってしまうため、主にキョジオーンのしおづけ対策としておんみつマントも持ち物候補にある。
専用鋼技のゴールドラッシュは威力120/命中100でほぼ確定枠。こだわり2種のトリックに加えたわるだくみ+じこさいせい&みがわり、豊富なサブウェポンとテラスタルを考慮すると安易な対応がしにくい。
種族値 | |||||
HP | 攻撃(A) | 防御(B) | 特攻(C) | 特防(D) | 素早さ(S) |
91 | 134 | 95 | 100 | 100 | 80 |
- タイプ:ドラゴン/ひこう
- テラスタル候補:ノーマル/はがね/ほのお
- 特性候補:マルチスケイル(夢)
- もちもの候補:こだわりハチマキ/ラムのみ/ゴツゴツメット/じゃくてんほけん/あつぞこブーツ/ぼうじんゴーグル
- 採用技候補:しんそく/りゅうのまい/はねやすめ/げきりん/ドラゴンクロー/アイアンヘッド/ほのおのパンチ/かみなりパンチ/けたぐり
第9世代でテラスタルが実装されたことにより、ノーマルテラスで優先度+2の先制技しんそくをタイプ一致で打てるようになってしまった種族値600ドラゴン。特性マルチスケイルはHPまんたん時に受けるダメージを半減するので、ステルスロックのダメージを無効化するあつぞこブーツ&すなあらしの定数ダメージとキノコのほうしも防げるぼうじんゴーグルも持ち物選択肢に入る。
はねやすめ等でHPを全快されると再度マルチスケイルを適用されてしまうので、有効打がないと突破が難しくなりやすい。中途半端に弱点を突いてじゃくてんほけんを持たれていると、攻撃2段階上昇したしんそくで止まらなくなってしまう。こだわりハチマキでげきりんしているだけでも等倍で受けるのは厳しい火力の高さで、無傷で処理するのはほぼ無理だと思った方が良い。ラムのみ持ちでなければ、おにび等による火傷で物理火力を落とせるので対策の一つとして覚えておこう。
種族値 | |||||
HP | 攻撃(A) | 防御(B) | 特攻(C) | 特防(D) | 素早さ(S) |
115 | 145 | 92 | 75 | 86 | 87 |
- タイプ:ドラゴン/こおり
- テラスタル候補:じめん/はがね/こおり/ドラゴン/ほのお
- 特性候補:ねつこうかん
- もちもの候補:いかさまダイス/きあいのタスキ/こだわりハチマキ/とつげきチョッキ/いのちのたま/じゃくてんほけん
- 採用技候補:つららばり/きょけんとつげき/じしん/アイアンヘッド/こおりのつぶて/つららおとし/りゅうのまい
第9世代で初登場の種族値600ドラゴン。特性ねつこうかんにより火傷無効&炎技を受けると攻撃1段階上昇するため、実質的な弱点は竜/鋼/岩/格闘/フェアリーの5タイプ。いかさまダイス+つららばりで最低4回~最大5回攻撃となり、きあいのタスキ持ちアタッカーやドラゴン対策で出すミミッキュも特性ばけのかわごと破壊してくるので要注意。
りゅうのまいで攻撃&素早さを1段階上昇されても非常に苦しく、専用竜技きょけんとつげきは竜威力120/命中100となるのでフェアリー/高耐久鋼タイプがいないと受けることが難しい。きょけんとつげきは次ターン行動するまでに受けるダメージが2倍になるリスクがあるものの、先制技こおりのつぶても持っておりこちらの行動によっては帳消しにされてしまう。つららおとしは3割怯みの追加効果があり、りゅうのまいで上を取られている状況下だと運ゲーに持ち込まれるケースもある。
種族値 | |||||
HP | 攻撃(A) | 防御(B) | 特攻(C) | 特防(D) | 素早さ(S) |
100 | 100 | 130 | 45 | 90 | 35 |
- タイプ:いわ
- テラスタル候補:ゴースト/ひこう/かくとう/みず
- 特性候補:きよめのしお
- もちもの候補:たべのこし/ゴツゴツメット/おんみつマント/オボンのみ
- 採用技候補:しおづけ/じこさいせい/てっぺき/ボディプレス/じわれ/じしん/ステルスロック/だいばくはつ/のろい/まもる/みがわり
第9世代で初登場の高耐久ポケモン。特性きよめのしおは状態異常にならない上、ゴースト技のダメージを半減する。専用岩技しおづけは岩威力40/命中100で毎ターン最大HPの1/8定数ダメージを与え、水&鋼タイプだと毎ターン最大HPの1/4定数ダメージになり、タイプ有利を取ったつもりが役割破壊されてしまうこともしばしば。
特性込みで実質弱点が悪のみとなるゴーストテラス、水鋼タイプを半減して完封する水テラス、じしん&じわれを無効化して格闘を受けられる飛行テラスなど、どのテラスタルであってもこちらの選出によっては詰まされてしまうことがある。
高い防御を活かしたてっぺきで物理アタッカーを受けつつ、威力上昇したボディプレスで攻撃に転じてくるので居座られると処理が厳しい。格闘無効のゴーストタイプが出てきたらじわれで一撃必殺を狙いにきたり、削っても倒し切れなければじこさいせいで回復されたり対応に苦慮する。
種族値 | |||||
HP | 攻撃(A) | 防御(B) | 特攻(C) | 特防(D) | 素早さ(S) |
150 | 100 | 115 | 65 | 65 | 35 |
- タイプ:みず
- テラスタル候補:くさ/ひこう/じめん
- 特性候補:てんねん
- もちもの候補:たべのこし/ゴツゴツメット/とつげきチョッキ/おんみつマント/こだわりハチマキ/カゴのみ
- 採用技候補:アクアブレイク/ウェーブタックル/ゆきなだれ/じしん/じわれ/ヘビーボンバー/あくび/ねむる/ねごと/まもる/みがわり/のろい
第9世代で初登場の高耐久ポケモン。特性てんねんにより積み技を無効化して受けてくる。技選択肢はそこまで多くないが、役割によって型がガラッと変わるので対面時は要観察。
弱点の草/電気を半減&キノコのほうし無効の草テラスタルが多い傾向で、キョジオーンとの対面(じわれ込み)を意識している個体は飛行テラスタルを選択しているイメージ。たべのこし/ゴツゴツメット+ねむる&ねごとで回復しつつ、じわれやあくびによってこちらのサイクルを崩してこようとする。
受けではなく後攻アタッカーとして見た場合キョジオーンより技範囲が優秀なので、とつげきチョッキやこだわりハチマキを持った奇襲も有り得るため、安易な対応に気をつけること。
種族値 | |||||
HP | 攻撃(A) | 防御(B) | 特攻(C) | 特防(D) | 素早さ(S) |
60 | 130 | 80 | 60 | 60 | 70 |
- タイプ:くさ/かくとう
- テラスタル候補:くさ/かくとう/ほのお/いわ
- 特性候補:テクニシャン/ポイズンヒール
- もちもの候補:きあいのタスキ/こだわりハチマキ/いかさまダイス/どくどくだま
- 採用技候補:キノコのほうし/やどりぎのタネ/タネマシンガン/マッハパンチ/じならし/がんせきふうじ/じならし/みがわり/つるぎのまい
特性テクニシャンで威力60技→威力90技に上昇、それを広いタイプ範囲で撃ってくるため抜群高ダメージを取られやすい。S70族はそこまで速くないが、上を取れないアタッカーはキノコのほうしで眠らされるので素早さ調整指標の一つにされている程。じならし&がんせきふうじに素早さを下げる追加効果があるため、アタッカー対面させる際は注意が必要となる。
特性ポイズンヒールでどくどくだま持ち/やどりぎのタネ&みがわりの居座り型も存在はするが、ちょうはつを始めとした対策が容易なのでほぼ特性テクニシャンと思って問題ない。基本技選択はキノコのほうしになるが、無効&こちらが先手を取れている場合は打ち合ってきあいのタスキで1回耐え→先制技マッハパンチで切り返してくるので要考慮。
種族値 | |||||
HP | 攻撃(A) | 防御(B) | 特攻(C) | 特防(D) | 素早さ(S) |
76 | 110 | 70 | 81 | 70 | 123 |
- タイプ:くさ/あく
- テラスタル候補:くさ/あく/フェアリー/ほのお
- 特性候補:へんげんじざい(夢)/しんりょく
- もちもの候補:きあいのタスキ/こだわりスカーフ/こだわりハチマキ/いのちのたま
- 採用技候補:トリックフラワー/はたきおとす/ふいうち/じゃれつく/とんぼがえり/けたぐり/かわらわり/トリック/ちょうはつ/みがわり
第9世代の御三家ニャオハの最終進化形。特性へんげんじざいで使用した技のタイプに変更→タイプ一致でサブウェポンを撃てる。第8世代までと異なり、一度の繰り出しでタイプ変更は一回までとなった。一度交代すれば再度へんげんじざいが適用可能となる。
高い素早さから繰り出される専用草技トリックフラワーは確定急所で撃てることに加え、回避率上昇していても必中効果があるので注意。へんげんじざいでタイプ相性を変えても、耐久が心許ないのできあいのタスキ採用が多い。ちょうはつ/みがわり/はたきおとすなどで耐久型の受けポケモンも不利状況を作られやすい点に気をつけたいところ。ドラパルト(S142族)以外の種族値600ドラゴンは先手じゃれつくを撃たれる→フェアリータイプ変更で竜技を無効化される可能性があると覚えておこう。
種族値 | |||||
HP | 攻撃(A) | 防御(B) | 特攻(C) | 特防(D) | 素早さ(S) |
50 | 65 | 107 | 105 | 107 | 86 |
- タイプ:でんき/みず
- テラスタル候補:フェアリー/でんき/くさ/ゴースト
- 特性候補:ふゆう
- もちもの候補:こだわりメガネ/こだわりスカーフ/とつげきチョッキ/オボンのみ/たべのこし/おんみつマント/ぼうじんゴーグル
- 採用技候補:ボルトチェンジ/ほうでん/10まんボルト/ハイドロポンプ/シャドーボール/たたりめ/あくのはどう/トリック/でんじは/おにび/みがわり/わるだくみ
「ロトムのカタログ」で洗濯機にフォルムチェンジした姿。特性ふゆうで地面技を無効化しつつ実質弱点が草のみ、タイプ優秀なクッション受け役ポケモン。突出した種族値ではないが、パーティ構築により役割に合わせた努力値調整を成されていることが多く技&持ち物の予測が難しい。こだわり2種の現環境でトリック採用率が一番高い上に、補助技も物理受けのおにび/素早さを低下させ行動制限するでんじは等択取りが豊富。補助技&積み技主体で運用するポケモンは縛られないよう注意しよう。
水&電気のタイプ一致技範囲も刺さるポケモンが多く、選出段階で相手のパーティに見えたら一貫されないよう配慮が必要。ボルトチェンジによる交代で対面操作されたり、こだわり2種でなかった場合は耐久向上系の持ち物になるので突破する手段を用意しておきたい。クッション受けをより安定させるため、竜無効のフェアリーテラスタルを採用している個体が一定数いる。
種族値 | |||||
HP | 攻撃(A) | 防御(B) | 特攻(C) | 特防(D) | 素早さ(S) |
104 | 75 | 100 | 110 | 75 | 66 |
- タイプ:ほのお/ゴースト
- テラスタル候補:ほのお/ノーマル/あく/フェアリー
- 特性候補:てんねん(夢)
- もちもの候補:たべのこし/ゴツゴツメット/おんみつマント/オボンのみ/とつげきチョッキ/ぼうじんゴーグル
- 採用技候補:フレアソング/おにび/シャドーボール/たたりめ/だいちのちから/バークアウト/あくび/なまける/まもる/みがわり/アンコール
第9世代の御三家ホゲータの最終進化形。専用炎技フレアソングで特攻1段階上昇しつつダメージを稼ぎ、特性てんねん持ちなので相手積み技による能力上昇を無視した受けが可能。マッハパンチやしんそく等の先制技をゴーストで無効化&おにびで物理アタッカー対応+なまけるの自己回復もあるため、物理アタッカー相手に居座られてしまうと苦戦する。
環境上では希少な一致炎特殊アタッカーでもあり、鋼/草テラスタルの採用率が平均的に高いのも含め一貫性が高い。水/地面/悪タイプの技持ち等で突破可能な目途をつけておかないと、相手に選出された際苦労する。アンコールで技を縛ってくる個体もいるので、なるべく行動を許さずに倒したいところ。
筆者のS1結果
当ブログの記事更新を見ればわかる通り、色違い収集やレイド周回に夢中であまりやりこめていませんでした。シングルバトルはハイパーボール級まで20戦程度でしたが、そこから足止めを食らい結果勝率6割/60戦でマスターボール級に到達しています。
以後潜ることはなく、最終順位はギリギリ5桁といった結果です。
年末時点でマスターボール級が20万人以上いるという情報もありましたので、勝率5割を超えていればマスターボール級到達は100戦かからないくらいなのだと思います。
Tiktokのランクマ配信、見たことない景色を見せてくれるから好き
マスボ級20万人以上いるのまじか pic.twitter.com/kN99VecZPX— きぬ (@kinu15ch) December 28, 2022
使用ポケモン
S1環境でよく見かけるポケモンをとりあえず育成して並べただけで、ちゃんとした強い構築を練れていませんでした。受け出しやサイクルをほぼ思うように回せず、選出&対面で勝てなければほぼ終わりといった構成。
12月中旬くらいに潜り始めるもキノコのほうしを対策出来ていない人が多く、ハイパーボール級到達までは楽でした。ハイパーボール級からは相手のプレイング&構築もまともになってきて、ぼうじんゴーグル持ちアーマーガアに完封されたことをきっかけとしてメンバーチェンジしています。
- サーフゴー⇒ハッサム
- サザンドラ⇒ウルガモス
キノガッサ(眠り対策必須)が選出段階ですら活躍していたのはいわずもがなですが、特に重用していたのがヘイラッシャでした。あくび等の変化技が打てなくなる代わりに特防上昇する「とつげきチョッキ」を持たせてわんぱくAB振り、ウォッシュロトムを始めとした対策ポケモンを草テラバーストや後攻ゆきなだれで返り討ちにしていたからです。この並びだとラウドボーン等の一致炎タイプ特殊アタッカーに一貫されやすいため、大体選出せざるを得なかったのもあります。
サーフゴー自体に様々な型が存在するものの、こだわりメガネ(トリック持ち)を選出しても圧力をかけられず活躍できなかったのでこちらに変更。こだわりハチマキ&鋼テラス先制バレットパンチはわかりやすい強さで、炎タイプor炎テラスを持っていそうな相手には繰り出さないことを徹底するだけ。
スカーフ(珠)サザンドラが今一つ火力不足で、技範囲があっても役割を持てなかったのでこちらに変更。みがわり&ラムのみを持たせ、あくびやおにび持ち対策で選出。物理環境下なのもあり、ほのおのからだによる火傷(3割)が入ると有利を取りやすかった。
努力値はようき最速キノガッサ(S70族)抜き&じならしでみがわりが割れない耐久調整。
てっぺきを入れるか悩むも、相手にゴーストタイプがあまりにも多くボディプレスを言う程打てなかったのでじわれ採用。ゴーストテラスを切れればミラー対決も安定して勝てていた。
ミラーやスカーフ持ちを意識して置いていたが、見せ合い時点で相手が悩んでくれるので言う程選出していなかった。有利対面以外でほぼ活躍できず、構築に合わせて持ち物/技構成を変更した方が良い。
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