【ポケモンSV】どうぐプリンター乱数調整の基礎知識&下準備【第9世代】

ポケモンSVでガンテツ系オシャボ&レベル上げ育成アイテムを量産可能となった、どうぐプリンター乱数調整の解説記事。

どうぐプリンター乱数調整の基本

どうぐプリンター乱数調整によってオシャボ&特性厳選に加え、金策&レベル上げ育成も楽に賄えるようになりました。努力値下げのまっさらもち、かがやきパワーサンドイッチのスパイス各種は排出されない点には注意しましょう。

プリンター乱数の下準備

必要準備 備考

どうぐプリンター
DLC後編「藍の円盤」シナリオ上で開放
どうぐプリンター改良でマスターランク強化必須

ポケモンのおとしもの
プリンターガチャ素材その①。
マスターランク改良にも必要、素材集めで貯める。

BP
(ブルーベリーポイント)
プリンターガチャ素材その②。
マスターランク改良にも必要、ブルレク:ミッションで貯める。

タイマー
(ストップウォッチ)
乱数調整で任意seed(秒数)を狙い撃つために必要。
スマホアプリや、PCならEmtimer推奨。

ItemPrinterDeGacha
(乱数調整ツール)
アイテム自力検索&秒数誤差修正にあると役立つ。
欲しいアイテムの設定日時がわかっているなら無くても良い。

どうぐプリンターのマスター改良はDLC後編「藍の円盤シナリオクリアが条件となっており、かつ合計BPも2300程度必要です。おとしものに関しては、素材集めを30分程度行えば充分確保できるでしょう。乱数調整ツールについても、欲しいアイテムの設定日時を知っているなら必須条件ではありません。

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プリンター乱数の仕様

ポケモンSVに使われている乱数生成方式では、本来乱数調整は不可能とされていました。ところがどうぐプリンターに関してだけ生成方法が異なり、UNIXエポック(1970/01/01 00:00:00)基準でSwitch本体設定時間をUNIX時間へ置き換えた値初期seedとなっていることが判明しています。

Switch本体/ROM種別/トレーナーIDに依存する要素もほぼなく、下準備さえ終えていれば即実践可能な難易度です。レアボールチャンス&道具2倍チャンスに関しては、連続発生するSeed範囲(秒数)がいくつも存在しており難しく感じることもないでしょう。

どうぐプリンター乱数は「プリントする」を選択したタイミング(秒数)で初期seed決定されます。

  1. 「プリントする」⇒初期seed決定
  2. プリンター状態参照⇒通常/レアボール/道具2倍チャンス有無
  3. 1/5/10連を選択してプリント⇒排出アイテム確定
  4. 決定seed&プリンター状態に応じたアイテムが排出

乱数調整工程が上記の流れで、プリンター画面を閉じない限り決定seed変動はありません。

プリント時強制レポートがあるため、下準備は入念に。

どうぐプリンター乱数調整のやり方

過去作乱数が未経験でも、決定秒数さえ合っていれば大体簡単に調整できます。基本は5連プリントで同一アイテムor有用アイテムが固まっているseedを使いますが、単発で欲しいアイテム1枠だけを狙うのも可能です。

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欲しいアイテムの初期seed

需要のあるseedは概ね判明済で、下記から欲しいアイテムの設定日時を探して流用して下さい。

もしくはItemPrinterDeGachaを導入して、好きなアイテム並びのseedを自力検索しましょう。


今回はレアボールチャンス&プリント5連のサファリボール×5狙いを例にして解説します。

レアボールチャンスor道具2倍チャンスの乱数調整

サファリボール×5(オシャボ)狙いの場合、単発プリントでレアボールチャンスを先に発生させる必要が出てきます。とくせいパッチ等のアイテムなら、同様に道具2倍チャンスを発生させてからアイテム乱数調整を行いましょう。

  1. ストップウォッチ or Emtimerを用意
  2. 「プリントする」選択画面でホームボタン
  3. Switch設定⇒本体⇒日付と時刻
  4. 日付と時刻を「2049/01/06 14:29」へ変更
  5. タイマー開始と同時に「OK」押下
  6. ホームボタン2回⇒ポケモンSV復帰
  7. 5秒台で「プリントする」を選択
  8. 「1回」でプリント⇒レアボールチャンス発生

ストップウォッチを使う場合はカウントダウンタイマーが望ましいです。今回レアボールチャンスを狙うseedは6秒台となるものの、「プリントする」選択からseed確定までの空白時間があるため、-1秒=5秒台選択としました。

Switch本体の経年劣化&ボタン入力により個人差有、空白時間は各自調整

きちょうなホネ×9が排出されれば調整成功、レアボールチャンスが発生するはずです。

今回のseed(UNIX時間):2493556146は1秒早ければくろおび×1、1秒遅ければやみのいし×1が排出された上でレアボールチャンスが発生します。アイテム乱数調整では秒数ズレを起こすと成功しないため、自環境の秒数ズレをここで把握しておきましょう。

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欲しいアイテムの乱数調整

レアボールチャンスを発生させたら、アイテム乱数調整を実施してみましょう。

  1. ストップウォッチ or Emtimerを用意
  2. 「プリントする」選択画面でホームボタン
  3. Switch設定⇒本体⇒日付と時刻
  4. 日付と時刻を「2049/01/02 01:20」へ変更
  5. タイマー開始と同時に「OK」押下
  6. ホームボタン2回⇒ポケモンSV復帰
  7. 21秒台で「プリントする」を選択
  8. 「5回」でプリント⇒サファリボール×5排出

アイテム乱数調整もチャンス発生乱数と同じ流れですが、プリント回数変更だけ注意して下さい。今回は5連seedなので、1回のレアボールチャンス=2回のアイテム乱数調整を繰り返せばサファリボール×10を入手できます。

アイテム乱数調整はチャンス乱数と違い、秒数ズレの保険が効きません。レアボールチャンス自体は10連=5連×2回行えるので、失敗した際は選択秒数を微調整しましょう。

前後1秒誤差なら、上記結果と見比べて秒数予測が可能です。もしまったく違う排出内容だったなら、設定時間/レアボールチャンス有無/プリント回数を見直して再調整して下さい。

どうしても上手くいかない場合は、ItemPrinterDeGacha導入を推奨。

 

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